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改善の兆し?〜突発性難聴レポート2〜 [たわごと系]

年度末から年度始めのこの時期は、小生たち「ヒト・モノ・カネ」を扱う総務・庶務事務担当者にとっては、一年のうちで最高の「かき入れどき」だ。決して儲かったりするわけではないが、まるで今までのお店をたたんで新しいお店を開店するようなもので、仕事が次から次へと湧いてくる。ほっとひと息つく頃にはGWが目前というのが、いつものこの時期のパターンだ。まあいつもアタマの中が仕事でいっぱいというのは、ストレスたっぷりで、決して「耳」には良くないと思う。

さて、2月によく聞こえなくなってしまった右耳だが、直後の1か月は毎週、1か月経過後は隔週の通院で検査と投薬を受けてきた。この結果、最新の検査では、低音域〜中音域がやや改善されてきたようだ。発症当初はこの帯域が「70デシベル」だったものが、現在は「55デシベル」で、まあ僅かといえば僅かなのだが、医療的には「動きがあった」という状況らしい。当の本人にはあまり顕著な「改善」は感じられないというところが、いまいち気に入らないが、まあ兆しはあると思った方がメンタル的にはいいだろう。

この間、耳鼻科医院でいただいていた薬は「毛細血管の機能改善剤」で、どうもビタミンみたいなものらしい。その他に自前で「ビタミンB」系のサプリと、最近では家人が心配して新聞広告で入手した、なにやら怪しげで、かつえらく高価なサプリまで摂取している。おまけにどこかで聞いてきた「耳ツボマッサージ」果ては親戚がやっている「整体」 にまで世話になる始末で、もうこうなると、仮に良くなっても、一体全体「何が効いたのか」わからない状態だ。

でもどうも小生には、いつも参加している地元伝統芸能の仲間のお年寄りが言った言葉が一番当たっているように思っている。それは「心配しなくても暖かくなれば良くなる」というものだ。考えてみると、今年の冬は妙に寒さを強く感じていて、手足も冷たくなることが多かった。してみると耳の具合が悪くなったのも、血行やリンパの流れが悪くなったことに起因すると考えてもおかしくはない。やはりカラダ全体の老化のひとつの現れとみるのが、いちばん無理のないところかもしれない。

何はともあれ、多少でも「良くなる兆し」を感じられるのはうれしいことだ。まあ日常生活にひどい支障がないから呑気なことをいっているわけだが、やはりこの場合の「初心」つまり「くよくよしない」でもう少し様子をみることにしよう。そうこうしているうちに、季節も更によくなることだろう。
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