南の島に行ってみた!~ニューカレドニアの休日:その2 ビーチ遊び&海鮮夕食~ [紀行系]
昼食時に、ツアーメンバーのご夫妻に伺ったところでは、島の反対側のビーチがとても静かできれいとのこと、それは耳寄りな情報なので、ごいっしょすることにした。「反対側」とは言っても、島の幅は100メートルにも満たないくらい。あっという間に到着してみると、確かに・・・真っ白な砂浜と澄んだ遠浅の海、すばらしい!小生が感激した西表や宮古の海に勝るとも劣らない、いやスケールも考えればそれ以上だろう。何しろここは、グレートバリアリーフに次いで世界で2番目に大きい珊瑚礁の中だという。宮古島で楽しさを知って、今回は自前を持参した「シュノーケリング用具」を装着して海に入った。
ここのビーチのすごいところは、ひたすら遠浅で、しばらく沖合まで歩いてみてもせいぜい腰ほどの深さにしかならないことだ。おまけに岸から100メートル以上は離れていると思われる場所に砂州(サンドバンクというらしい)が広がっている。行ってみたときはくるぶし程の深さになっていたが、引き潮の時には真っ白な島が現れるのだろう。初めて見る不思議な景色に、同行のご夫妻と写真を撮り合って、しばしビーチ遊びを楽しんだ。
ここのビーチは何しろ遠浅で、シュノーケリング用具の出番がなかったため、「水中散歩」を切り上げてもとの浜に戻って海の中をのぞいてみた。沖合ではないので、きれいなサンゴや鮮やかな魚は見られなかったが、午前中アクティビティを楽しんだ場所でもかわいい魚を見ることができた。次のチャンスがあれば、ぜひ沖合の珊瑚礁に行ってみたいものだ。
いろいろ楽しんで、集合時間の午後3時、迎えのボートで本島へ、朝と同じビーチで解散となった。すっかり意気投合したご夫妻ともここでお別れ。ご夫妻から後日、ホテルに向かう小生達の後ろ姿の写真などいただいた。おかげさまでとても楽しい一日になりました。ありがとうございました。
ホテルに戻りしばらくすると、窓の外にはすばらしい夕焼けが。どうやら明日もいい天気だ。
夕食はせっかくの南太平洋なので、海鮮をいただこうということになった。調べてみるとホテルの程近くに、日本人もよく訪れるというレストランがあったので、早速行ってみることに。歩いて5分くらいの「ル・ミレッティー・ガスコン」というこじんまりとしたお店だ。ちゃんと看板にも日本語表記、もちろんメニューも日本語版が用意されている、まさに日本人御用達のお店だった。
注文したのは海の幸の盛り合わせ、驚きの大ボリュームだ。名物の「天使のえび」に「ロブスター」「カキ」「カニ」「マグロのタルタル」などなど。値段は7千円位と決して安くはないが、二人で食べても十分な食べ応えで納得のヒトサラだった。
夕食を済ませて街を歩いていると、とても賑わっているアイスクリーム屋さんが目に入った。「アモリノ」という有名なジェラート屋さんらしい。満腹だったが、連れが「別腹」だというのでいただいてみることに。カップをたのんでから知ったのだが、ここはコーンに花びらのように盛りつけたアイスが有名なのだとか。これはまたの機会にしてみよう。
このお店、ホテルのすぐ近くなので何度も前を通ったが、お客さんが絶えたことがないくらい、いつも賑わっていた。(続く)
いや~やっぱり南国は良いな。ニューカレドニア、行ってみたくなった。
by 帰ってきたビーマー (2018-08-29 22:44)
海好きのビーマーさんには、ばっちりだと思いますよ。食べ物もおいしいし。ただし、物価は高めですね。
by jmh (2018-08-30 15:09)