SSブログ
食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど) ブログトップ
前の10件 | 次の10件

やきそば大好き!~富岡市 松竹飯店~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

長く暑かった夏がいつの間にかどこかへ去り、かなり突然な感じで秋がやってきた。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とはまったくよく言ったもので、今となってみればあの夏の猛暑さえ「懐かしく」感じられるのだから、なんとも人間というのはわがままなものだ。

さて、秋になってからというもの、小生、何となくブログ記事を書く気をなくしていた。まあ、仕事の方は様々な行事が多い時期で忙しかったし、加えて「にわか百姓」も「やれ稲刈り」それ「草刈り」と、それなりに仕事が多く、さらには地域伝統芸能(神楽)も秋祭りの神社奉納に向けて練習・準備と、いろいろが「充実」していたことは確かだ。

しかしそれにも増して書く気を失わせていたのは、どうも政治に対する興味や期待が薄れてしまったことが大きいと思う。この間の政治の動きを見ていると、与党民主党だけでなく自民党などの野党も、どうも民(たみ)に目が向いていないように思えてならず、また民の方も、メディアが伝える「大問題」(尖閣などのことだ)に振り回されて、足下に目がいっていないように感じている。結果「こんなんでこの国は一体どうなるのだろう」と一抹の不安は感じつつも、なんだか本気で考えるのが面倒くさくなってしまったというのが正直なところだ。

そんなわけで時事雑感はやめておいて、久しぶりに「たべものシリーズ」でブログ更新のアリバイを作っておくことにする。

やきそばが好きな小生だが、仕事をしている場所は小さな市で、そう多くの中華料理店があるわけではない。しかしながら、数少ないお店がそれぞれに個性を発揮して「やきそば」を出してくれる。今回のお店もその一つだ。
12syouchiku01.jpg
*お店は国道254号沿い、富岡市内から西に少し外れたところにある。結構大きなお店だ。.
12syouchiku02.jpg
*明るい店内、奥には広い座敷があり、宴会もできる。

ここのやきそばは「揚げた」のでも「炒めた」のでもなく、まさに「焼いた」やきそばだ。都会の本格中華のお店などではよくみかけるが、群馬のこのあたりではわりと珍しいのではないかと小生は思う。焦げ目がつくほどにしっかりと焼いた麺に、豊富な具材の「五目あん」で、まさにあんかけやきそばの王道といった感じだ。またチャーハンも、チャーシューなどの具がしっかり入っていて、油っぽくなくパラパラに仕上がっており、小生の好みだった。
12syouchiku03.jpg
*五目やきそば750円+半チャーハンセット340円(コーヒー付)

今回は、日曜日の午後の会議に向かう途中で昼食をとる必要があり立ち寄ったが、ふだんあまり通らない場所にあるため、寄ることはめったになかった。しかし今回いただいたやきそばもチャーハンも、とても「つくりがしっかりしている」と感じた。この分だと他のメニューも期待できそうだ。身近の良い店が一つ増えた。

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

やきそば大好き!~安中市:知味飯店~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

 小生の実家は群馬県安中市にある。今は母がひとりで住んでいるため、小生は週2回ほど訪れ、買い物やら家の用事を済ませて泊まってくる。年がら年中行っているのだが、なかなか地元のお店に足を運ぶ機会は少ない。そんな中で、小生のお気に入りは、安中市原市にある「知味飯店」だ。
 特に変哲はない中華料理のお店だが、庶民的な値段としっかりした中華料理で、地元での評価は高く、けっこういつも混んでいる。小生はここの「あんかけやきそば」が好きで、時々は立ち寄っている。

chimi02ss.jpg
「中仙道しのぶ安中杉並木」(上毛カルタ)のほど近くにあるお店

 このお店、国道17号、昔で言えば「中仙道」の通り沿いにあり、群馬では有名な「安中杉並木」のすぐ近くだ。駐車場は驚くほど広く、まずいっぱいになる心配はない。これも小生が気に入っている理由の一つだ。なぜなら、ゆっくりお昼を食べる余裕があるときなどは、食後に缶コーヒーでも買って車中でくつろぐのも気兼ねする必要がないからだ。近頃は年齢のせいか、カラダが「食休み」を要求するようになってしまったので、こういうお店はありがたいのだ。

chimi03ss.jpg
駐車場はまさに「広大」

 さて、小生の大好きな「あんかけやきそば」だが、一見そんなに特別なところはない、オーソドックスな中華料理屋のやきそばだ。しかし小生が「一番違う」と思うのは、麺がしっかり「焼いてある」ことだ。ここのパリッと焼いた麺を食べると、よその店のやきそばはなんだか「気が抜けている」ように思えてしまう。具材や調理もいかにも「本格中華料理」で、手抜きがないように思える。小生にとっては「あんかけやきそば」の基本形がここにあるように思う。

chimi01ss.jpg
あんかけやきそば750円 そんなに量は多くないので、「ガッツリ」食べたい人は大盛りがいいかも

 年度替わりのこの時期は、小生たち事務屋にとっては、書類を相手のまさに戦争騒ぎの忙しさだ。そんなときのささやかなリフレッシュには、ちょっとした時間をみつけて好きなモノを食べるのがいちばんいい。そんなとき立ち寄れるこういうお店は、ありがたい存在だ。これでまた「一週間がんばる」元気を養ったハッピーなランチだった。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ラーメン大好き!~高崎市問屋町:めの娘高崎店~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

 小生にとっては例年になく寒く感じた冬も、3月の声を聞いてようやくその勢いを弱めてきたようだ。関東でけっこうな降雪があったあとの週末、久々にバイクを引っぱりだして、労組の学習会に参加した帰りにお気に入りのラーメン屋さんの一つ「めの娘高崎店」に行ってみた。
menoko1bs.jpg
お店は高崎市問屋町中央通り沿い

 そもそも「家族で外食」の機会は少ない小生だが、ラーメンと焼き肉は外で食べた方がうまいと思っている。このお店は妻のお気に入りで、最近は「ラーメンでも食べようか」というとここになる。前橋市に本部があるお店の「支店」らしいが、何店かあるお店のそれぞれに特徴があり、「がんばっているラーメン屋チェーン」だと思う
menoko2bs.jpg
駐車場はお店の前、けっこういつも混んでいる

 ここのラーメンの特徴は、どのメニューをとってみても「ていねいで勢いがある」ことだと小生は思う。全部のメニューを食べてみた訳ではないが、小生がオーダーしたものはすべて期待を裏切らなかった。まあこれは好みもあるから何とも言えないが、小生の中では「ハイレベルで安心」なお店だ。
menoko3bs.jpg
野菜みそラーメン730円 奥は餃子400円

 このお店の仕事の丁寧さは、ラーメン屋のサイドオーダーの定番、ギョーザにも現れている。ここのギョーザは「そのもの自体」もとても良いのだが、一番の特徴は鉄のプレートで供されることだ。はじめはただの「かっこつけ」かと思っていたが、そんなことはなかった。このプレートのおかげで、最後の1個までホントにアツアツを食べられるのだ。更には添えてあるレモン(ていねいに絞り器もついてくる)が絶妙で、「おいしく食べさせたい」という思いが伝わってくる気がする。

 いつも不思議に思うのだが、バイクででかけるとなぜかラーメンが食べたくなる。時には見ず知らずの場所で入ったお店で「ハズレ」だったりすることもあるが、それでもバイクのときには「まあいいか」という気分になれてしまう。今回のお店は高崎の市街地だから、あまりバイクで出向くことはないのだが、いつでも、誰とでも行ける安心なお店の一つだ。ちなみに小生にとって「謎のメニュー」の「ギャバラーメン」なるものがあるので、次回はぜひ試してみたいと思っている。

 2月10日から(突発性難聴の特徴は「いつから」かがはっきりしていることだそうな・・・)耳の具合を悪くして、その後初めてのバイクだったが、これといった不都合はなさそうだ。まあ考えてみればヘルメットをかぶればどっちみち音の聞こえは悪くなるのだから、あまり関係ないのかもしれない。ともあれ間もなくやってくる春に向けてのウォーミングアップを兼ねて、ハッピーなショートツーリング&ランチとなった。
nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ラーメン大好き~富岡市「ラーメン館」~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

「今年は寒いね~」というのが合言葉のようになっているこの頃だ。小生の自宅は山奥というわけではないのだが、「上毛三山(群馬で赤城・榛名・妙義の三山をいう)」に加えて「浅間山」まで見晴らせる丘陵地のてっぺんに位置しているため、冬の空っ風と冷え込みはなかなかのものだ。節分の日(2月3日)あたりも、出勤のために乗り込んだ車の中はなんとマイナス6度!。何だかどんどん冷え込みが強まっているような気がする。今年が特別なのか、それともトシをとって寒さがこたえるようになってしまったのか定かではないが、いずれにしてこの寒さが早く遠のいてほしいものだ。

こんな季節の外食は、ついあったかいラーメンを選んでしまう。休日にちょっと仕事場の書類整理のついでに、富岡市の「ラーメン館」に行ってみた。

ramenkan1s.jpg
国道254バイパスにある看板、お店は奥まっている

このお店は富岡市の国道254号バイパス沿いにあるのだが、駐車場を共有する喫茶店とカラオケ店にはさまれて奥まっているため、なんとも目立たない位置にある。
また、お店の雰囲気もごく普通だし、メニューにも格別特徴的なものはない、おまけにお店の名前は「ラーメン館」で、とことん特徴のないラーメン屋だと思う。

ramenkan2s.jpg
ごくフツーな雰囲気のお店

特に珍しいこともないラーメン屋なのだが、小生にはここならではの「お気に入り」のメニューがある。それは「チャーシューのトッピング」だ。それ自体、どこのお店にもあるものなのだが、このお店で初めてこれをオーダーした時、出てきた麺を見て「オーッ!!」とうなった。それ以来、ここのお店に寄るたびに、「チャーシュートッピング」が小生の定番となってしまった。
特にお気に入りは、日頃の野菜不足を解消しつつ、ちょっとゼイタクしたいときの「タンメン+チャーシュー」だ。

ramenkan4s.jpg
タンメン735円+チャーシュー210円、満足度100%

麺はフツーの中太麺、少なめだがしっかりコクのあるスープ、たっぷりというより「ごっそり」盛られた野菜、そしてなんといっても結構な大きさのチャーシューが六枚だ。チャーシューのトッピングはどこの店にもあるが、ともすれば「ちょっと寂しい」こともあったりする。その点、ここのは期待を裏切らない。これは「+200円じゃないだろう!」というレベルだと思う。

このお店、職場からも近いので時々寄っているが、うれしいのは1回ごとにもらえる「サービス券」だ。1枚で次回ドリンクサービス、3枚で餃子一皿サービスだから、ついこれを使いたくて寄ってしまう。ともあれ、奇をてらうこともなく、目立たずにがんばっているお店が近くにあることが嬉しい。こらからもささやかなハッピーを感じに時折立ち寄りたいと思っている。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

絶品!カレーうどん~高崎市:手打ち蕎麦 園(その)~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

 TPP問題がたいへんな騒ぎになっているときに、「カレーうどん」でもないのかもしれないが、これからしばらく、TPPのことを考える時間はいくらでもありそうなので、今日のところは小生にしては珍しい「うどん・そば」話題をひとつ。

 天気予報通り雨上がりの小春日和となった土曜日、紅葉見物のドライブのついでに、小生の「いとこの子どもさん」がやっているそば店に行ってみた。このお店は小生の実家がある群馬県安中市からわりあい近いのだが、なかなか訪れる機会がなかったので、珍しく家族でおでかけをしたついでに立ち寄ってみた。

 小生のめあてはカレーうどん。以前こちらに法事でおじゃました折り、いとこから「カレーうどんは、相当こだわってる」という話を聞いていたので、かねてから楽しみにしていたのだ。

 注文したのは「和牛牛すじカレーうどん」。待つことしばし、やってきたカレーうどんからはとてもいい香りが漂ってくる。柔らかく煮こんだ牛すじがのっている以外見た目は変哲もないが、この香りで期待がふくらんでしまう。

1111sono02.jpg
和牛牛すじカレーうどん980円

 うどんはなめらかだがコシのある中太くらいの麺で、味の強いカレーつゆに負けていない。そしてそのカレーつゆだが、とても味が「深い」と感じた。トゲのある辛さはなく、むしろマイルドだが、決して「甘い」わけではない。「奥行きのある」味と言ったらいいのだろうか。のっている牛すじも香りが良く、とても質が良さそうに思えた。
 カレーうどんのメニューには他に「揚げもち入り」「野菜天入り」「大エビ天入り」などもありメニュー豊富だ。試しに連れが頼んだ天ざるの天ぷらを失敬してのせてみたが、これがまたなかなか良かった。どうやらカレーうどんも、無限のバリエーションが楽しめそうだ。

 今回同行の連れは「大海老天ざるそば」を注文した。前回法事で出たときの天ぷらがおいしかったからだという。こちらは細く打ったコシのあるそばに揚げたての天ぷら、海老はしっかり大きくて満足感いっぱいだ。

1111sono03.jpg
大海老天ざるそば1200円

 このお店、高崎市から榛名山に向かういわゆる「里見街道」にあるのだが、お昼どきなどはいつも込んでいるらしい。特にミニ丼とのセットメニューが「お得感」があって人気のようだ。

1111sono01.jpg
街道沿いの「手打ち蕎麦 園」

 このお店、値段そのものは格別安いという訳ではないと思う。しかし食べての満足感は高い。ここにはやはり「手を抜かず」「おいしいものを出したい」という若い店主の心意気があるからだと思う。

 今、外食産業は、とにかく「安さの戦い」のようになっている感がある。確かに「安くておいしい」のはありがたいが、小生はモノには「ふさわしい値段」があると思っている。280円の牛丼や100円のハンバーガーにはどう考えても様々な「ムリ」を感じる。

 これからTPPが批准されたりすると、今よりさらに「安い輸入品」が出回るようになるのかもしれない。そこで大事なのは、消費者は「モノの価値にふさわしい値段」を考えることなのだと小生は思う。それはつまり、「ものづくり」に携わる人が人として生きていけるような「値段」を消費者が支えていくということだ。みんながそんな気持ちを持って暮らしていけるような世の中が来るといいのだが・・・そんなことを考えながら食べた一杯のカレーうどんだった。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ラーメン大好き!~北海道ラーメン 奥原流・久楽(くら)~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

 久しぶりにたべものの話題など・・・。
 近頃小生の外食で一番多いのがラーメンかもしれない。理由はいろいろだが、まずはどこにでもあること、けっこうクルマを停められる店が多いこと、そしてたぶんこれが最大の理由だが、トシになってから妙に「麺」が好きになってきたことだ。むかしはとにかく「ごはん」が好きで、三度の食事に「ごはん」がないと物足りなかったものだが、最近は逆に、毎回の「ごはん」は重く感じてしまう。そんなわけで、けっこうラーメンをよく食べているのだ。

 今回は高崎市のインター通り、通称「高崎~駒形線」沿いにある、「北海道ラーメン 奥原流・久楽(くら)」を紹介しよう。ここは以前は「味の時計台」というサッポロラーメンのお店だったが、いつの頃からか別のお店に変わっていた。それを知らずに行ったところ、およそラーメン屋とは思えない風情のお店になっていて、興味本位で立ち寄ってみた。

kura01s.jpg
まっ黒な建物が目印、駐車場はとても広い

 お店は「まっ黒」な建物、入り口はまるで割烹料理店のようなで、どう見てもラーメンが出てくるとは思えない風情だ。中の様子が全くうかがい知れないところがある意味「新しい」のかもしれない。

kura2s.jpg

 店内が、これまた全体像のわかりにくいしつらえだ。けっこう広いのだが、様々な「仕切り」が多く、全体が見渡せない。うれしいのは、店の北側のほぼ半分が「カウンタースペース」になっていることだ。これだと小生のような「おひとりさま」も気兼ねなく入ることができる。全体に「見通しが悪い」のも、逆に「落ち着ける」雰囲気になっていると思う。

kura03s.jpg

 さて、注文したラーメンだが、なにしろ「辛いもの」好きな小生なので、今回は「辛味噌ラーメン(中辛)」にしてみた。
 実ははじめて立ち寄ったときには、多分お店のウリの「白味噌ラーメン」を注文し、そのスープに衝撃を受けたのだ。というのは、ここのスープは小生がかつて食べたことのないものだったからだ。それは「濃い」というか「粘度が高い」というか、とにかく「ドロドロ」なのだ。それでいて、味はくどくなく、しょっぱすぎることもない。これなら「辛味噌」も期待できそうと思ったのだ。

 お店が空いている時間帯だったため、注文した「辛味噌ラーメン」がまもなく運ばれてきた。一見したところシンプルなルックスで、あまり「凶暴な」辛さではなさそうだ。やや泡立っているスープは白味噌ラーメンと共通で、このお店の特徴のようだ。

kura4s.jpg
辛味噌ラーメン780円+味付玉子100円

 スープをすすってみると、やはり辛さは抑え気味だ。いつも食べている高崎市新町の「地獄ラーメン」のランクで言えば八丁目中の「二丁目」くらいか。次回はぜひ「大辛」に挑んでみよう。

 写真ではまったく見えないのだが、ここの麺は最近では珍しい「真っ黄色」でよく縮れた中太麺だ。小生は北海道のラーメンというとやはりこの「黄色い麺」がイメージだ。近頃は九州の白くてまっすぐな麺をよく見かけるが、小生はどうもこの「サッポロ」風の麺に惹かれる方だ。

 ほどほどな辛さの「辛味噌ラーメン(中辛)」は前回に食べた「白味噌ラーメン」よりもスープの「どろどろ」度が低いような気がしたが、味噌のおいしさを十分に味わえることには変わりがない。次回はぜひ豊富なメニューから「醤油」や「塩」も試してみよう。 半分仕事だった休日の小さなハッピー、ラーメンは近頃小生にとっていちばん手軽なリフレッシュになっている。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

辛いもの大好き!~地獄ラーメン・大勝園ららん藤岡店~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

 久しぶりに「地獄ラーメン」が食べたくなって、「ららん藤岡」の「大勝園」へ行ってみた。ここは小生が以前から行っている高崎市新町(しんまち)のお店の支店のようだが、「道の駅」と「高速サービスエリア」を兼ねているような施設の一角に構えているため、いつもけっこう混んでいる。メニューも本店よりだいぶ絞り込んであるようで、大勢のお客さんに対応しやすくなっているようだ。
raran-t-1.jpg
地獄ラーメンの看板が目を引く。外でも食べられるよう、テーブル・椅子が用意されている

 お店の構えはとても「にぎやか」かつ大衆的だ。「地獄ラーメン」と大書した看板が目を引くが、お店に入ってみるとむしろ「とんかつ」などの定食系メニューを注文しているお客さんが多い。やはり「地獄」という文字に「引いてしまう」のだろうか。
raran-t-2.jpg
注文カウンター、おすすめメニューが壁いっぱいに貼ってある

raran-t-3.jpg
けっこう広い店内、右奥にも席がある

 ちなみに、本店の「地獄ラーメン」は辛さによって一丁目から八丁目まであるが、「ららん店」は一種類のみだ。しかし「裏メニュー」として頼めばつくってくれる。今回小生は「五丁目」を注文したが、辛さは本店より「控えめ」に感じた。しかしラーメンの姿は本店よりダイナミックで、より「勢い」が感じられるルックスで出てきた。
raran-j-1.jpg
地獄ラーメン五丁目味玉入り(850円)

 小生の仕事はいわゆる「年度末、年度初め」が一年中でいちばん忙しい。この時期は休日出勤することが多いのだが、そんなときはちょっと気分を変えるためにも「好きなもの」を食べに少し足を伸ばすのがなかなかいいリフレッシュになる。ストレス解消の方法は人によって千差万別だが、小生の場合「辛いものを食す」というのがその一つだ。あまりからだにいいとも思えないが、好きなのだからしょうがない。まあ、年も考えながら度を超さない程度に楽しもうと思っている。久しぶりに好きなものがいただけて、ちょっとHappyな日曜日となった。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

やきそば大好き!~前橋市・中華料理「加那」~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

kana1.jpg

小生にとっての現時点での「ベストやきそば」を紹介しよう。前橋市は産業道路沿いの「中華料理加那」の五目やきそばだ。ここはその佇まいも、店内の雰囲気も、メニューも、接客も…すべてにおいてごく平凡かつ大衆的な中華&ラーメン店で、お客さん層は「作業服」&「安全靴」、「クルマにはヘルメット」というイメージだ。
kana2.jpg
店内は明るく清潔

小生にとってここのやきそばは特別だ。まあどうでもいい人には「やきそば」はしょせんやきそばで、大した違いはないのだと思うが、ちょっとこだわっている小生には、ここのはとてもうれしいやきそばなのだ。
kana3.jpg
五目やきそば850円、硬やきそばもある

五目やきそばの要素は、「材料」「調理」「味つけ」「見た目」「ボリューム」といったところだと思うが、小生はそれに加えて「勢い」というものを大事にしたい。この点で、ここのやきそばにはそれがある。他のいろいろが「似たようなもの」でも、この一点で小生はここのやきそばをうれしく思うのだ。

小生が通うお店の常で、ここもお昼どきなどはいつも「働く人」でいっぱいだ。こういうお店は「値段」「味」「ボリューム」の三拍子揃って人気のお店になれる。そういう意味でここは地味だがしっかりした足場を固めていると思う。小生はいつも「やきそば」ばっかりだが、定食も、もちろんラーメン類も、ボリューム満点、勢いばっちりのメニューが提供される。ここも小生の大好きな「庶民の味方」だ。

【このお店は残念ながら既に閉店しています】

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

やきそば大好き!~高崎市・純中国料理「雪園」~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

setsuen1.jpg
ホテルの一階、奥まったところにあり、道路からはあまり目立たない

最近小生には珍しく、高崎でお昼を食べるタイミングとなったので、ふと思いついて「雪園」に行ってみた。
このお店、国道17号線(いわゆる『高前バイパス』)に面して建つ「ホテルナガイ」の一階にある。ホテルに入っている中国料理店というと一般的には高級なお店が多いように思うが、このお店はそういう感じではない。ホテル自体がリーズナブルなビジネスホテルということもあり、メニュー・お値段ともに大衆的な設定で、ランチタイムなどはビジネスマンでかなりにぎわっている。しかし小生は常々、ここのお料理の水準は相当高いのではないかと思っている。しっかりした技術に裏打ちされた大衆的な中国料理店という、まことにうれしいお店なのだ。

さて、ここのやきそばだが、豊富な具材としっかり焼いてある麺、勢いを感じる調理とくれば、これはもう完全に本格的中国料理店の「やきそば」だ。特に海鮮の具材などは「こんな値段でいいのか」というくらいうれしい材料を使ってくれている。
setsuen3.jpg
五目やきそば750円、材料が良い&調理も良い

小生はやきそば以外のものをあまり食べたことがないのだが、うわさによると「えびの入っている湯麺」や「担々麺」なども絶品なのだそうだ。やきそばのクォリティーから考えると納得できる。

以前小生は、このお店の前を通って職場に通っていたことがある。しかしその頃、このお店はまったく印象に残っていなかった。ホテルの「かげ」に隠れるようにひっそりとある感じで、どちらかというと目立たないお店だ。こんなにおいしいと知っていればもっと通ったろうに、まことに残念なことだ。今はまったく逆方向への通勤になってしまったので、ちょっと立ち寄るというわけにはいかないが、むしろ今度はわざわざ出向くいて、やきそばやラーメンではなく、しっかりしたコース料理など試してみたいものだ。きっと期待に応えてくれるのではないかと思っている。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

やきそば大好き!~藤岡市・大龍~ [食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど)]

dairyuu1.jpg
「五目ラーメン」の大龍はかなり目立つ

久しぶりに、藤岡市の大龍に行ってみた。
このお店のウリはお店の写真でも明らかなように「五目ラーメン」(広東麺)だが、小生はここのヤキソバが気に入っている。・・・と言っても、小生の好きなあんかけヤキソバではなく、いわゆるソースヤキソバだから、このブログで紹介している傾向とはやや異なるが、ときどき無性に食べたくなってしまうのが不思議だ。

お店は写真のようにかなり派手で、国道254号線(藤岡バイパス)を通るとイヤでも目につくような看板が印象的だ。実際、来店している人の半分以上が「五目ラーメン」を注文しているように見受けられるが、この理由は以下の点あたりにあるように思う。

①圧倒的な「盛り」の良さ
普通のラーメン店の一杯の麺の量は、おそらく150gから多くても200gくらいなのだと思うが、ここの一杯はなんと260gもあるのだ。このため、注文してみたものの食べきれないお客さんがけっこう居るようで、最近はこんな表示まで出しているくらいだ。
dairyuu4.jpg

②自家製手打ち麺独特の食感
ここの麺は、100%自家製手打ち麺なのだそうだ。詳しくはお店紹介のWebページ(http://www.dan-b.com/dairyu/top.html)で見てほしいが、独特な歯ごたえができあいの麺では得られない味を出していると思う。もちろんヤキソバも、手打ち麺を使っている。

③魚介系和風のあんかけ
中華料理系のあんかけとは一線を画す和風味(だと小生は思う)が、幅広い年齢層に受け入れられているのではないかと思う。

さて、小生が時折食べたくなるヤキソバだが、先に「ソースヤキソバ」と書いたが、これは正確ではないかもしれない。ソースのような、そうではないような・・・。そもそもこの店のラーメンの基本は、かなり魚介系の味わいなのだが、ヤキソバにもしっかりその味が生きているのだ。
dairyuu2.jpg
これ一皿で「満足感」のボリューム

それと何と言ってもそのボリューム。ともすればヤキソバ一品では、ちゃんとした食事には「ちょっと寂しい」ことも多いのだが、ここのはそんなことはない。最近はそうでもないが、少し前までは何でも「大盛り」を注文していた小生でも、ここのヤキソバはこれだけで大満足だ。これは、しっかりした手打ち麺であることも大いに影響しているように思うが、ヤキソバをしっかり食べたいと思ったときにはありがたいお店なのだ。
dairyuu3.jpg
ぬくもりあふれる手書きメニュー

メニューは上のような感じで、なんとも暖かみのあるものだが(テーブルにはメニューは置いてない。壁面表示のみ)、いずれもしっかり食べたい派を十分満足させるものだ。小生の個人的好みでいえば、魚介系和風味の「ラーメン」「チャーシュー麺」「五目ラーメン」あたりがオススメだ。

このお店、決してきれいでも、おしゃれでも、今風でもないし、大した宣伝をしているわけでもない。にもかかわらず、平日・休日を問わず昼食時などはかなり賑わっている。客層もビジネスマンからファミリー、お年を召したご夫婦と多彩だ。このあたり、本当に地元に根ざしてがんばっているお店なんだなあ・・・と感心している。やっぱり小生は「はやりすたれ」ではなく、こういう地に足のついたお店が好きだ。いつまでもがんばってもらいたいお店の一つだ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | 次の10件 食べ物系(カツ丼・やきそば・辛いものなど) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。