SSブログ

おじさんの「ipad」体験レポート(3)~インターネット編~ [たわごと系]

おじさんのipad体験レポート(3)インターネット編

Ipadでインターネットを使ってのあれこれは、まことに便利だ。なんといっても「いつでもどこでも」「スイッチひとつ」でインターネットの世界が我が手の中にあるのだから。たしかに接続のスピードは、ブロードバンド環境に慣れた身には、少々もっさりと感じるかもしれない。しかしながら「器具」の携帯性とディスプレイの鮮明さを考えると、接続の速度など大した問題ではないと感じる。

小生が使ってみては、短い期間ではあるが、3Gでほとんどの場所で問題なく接続できそうだ。ちなみに小生の職場へもつい最近、S・B社の人が訪れ「接続環境の調査」を行なって行った。なんでも、環境が悪い場合には、無料でミニ基地局を設置してくれるのだそうだ。この手のネットワーク機器の普及に賭ける意気込みにはすごいものがある。

さて、今回のお題の「インターネット」についてだが、これはもう、小生レベルが使うにはまったく文句のない水準だ。「Safari」を使ってのニュース閲覧や検索、ネットサーフィンは、フラッシュが動かない(?)などの不便はあるにしても、モバイル環境でこれだけ使えるのははっきり言ってすごいと思う。特におじさんにとってうれしいのは、表示サイズが例の指二本の動作で自由自在な点だ。

小生が特に感心したのは、ひとつははじめから導入されている「マップ」だ。おそらくGoogle Mapなのかと思うが、操作はipadお得意の指2本を使った拡大・縮小で、非常に使いやすい。むしろPCで利用するフリーの地図ソフトよりも感性に合った使い方ができるかもしれない。まだつかいなれていないが、どうやらナビ機能もあるようだから、簡易のカーナビとしても十分使えるだろう。なによりカーナビとちがって「地図が古くならない」のがいい。

もうひとつ小生が感心したのは、これも最初から入っている「You Tube」だ。これ自体はお馴染みのものだが、この「板」で使うとより楽しめる。まるで手軽なテレビ感覚だ。小生はこれまでそれほど「You Tube」にはまっていたわけではなかったが、ipadを使うようになってから新しい使い方を覚えた。それは音楽を楽しむツールとしての「You Tube」だ。いつも手もとにある器具で、検索すれば、小生が大好きな60年代・70年代フォークなどの相当レアな曲目、例えば「泉谷しげる」の「春のからっ風」を、映像付きで見られてしまったりするのだ。これはフォークおじさんである小生には、まさに涙ものだ。今小生は「お気に入り満載のポータブルレコードプレーヤー」としてのipadをいちばん気にいっている。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。